私、残業しないので

ここ最近、仕事とプライベートを分けたい、プライベートの時間に仕事のことを考えたくないという欲求が強い。

そんなの分けない方が仕事的にはいいに決まってるし、積極的に周りに言ったりはもちろんしない。心の中でそう思って決めている。

だって私もう働きすぎたもん。数年間ほぼ仕事みたいな生活をやって、完全に燃え尽きた。

やっぱり多少の老いも感じるし、心も体もそんなに頑張れないってリミットがあるのも実感できるようになってきた。

 

ただ、新しく始めた仕事が急に忙しくなってきて、時間が無くなってきた。

(まだ9月なのに…夏休み期間じゃないわけ?)

そうするとメールとチャットに埋もれる。

埋もれるのはいいんだけど。

急ぎの仕事の時に、他の人の返事を待つ時間がすごくストレスになることを自覚している。それが夜遅くだったり、朝早くだったりすればするほど!

待ってる時間に夕食食べちゃったりするけど、ずーっと引っかかるし、連絡来たら何時でも対応しないといけない性質のものだったりするし、これどうにかならないの。

 

その人が何をアクションして、思って、返事をしないのか全く分からないのがつらい。

見えないんだもん。

裏でちゃんとどこかに連絡してるかもしれないし、寝てるかもだし、家族とごはん食べているのか、Netflixでも見ているかも。

いつ来るかわからない返事をずっと待たないといけない。それが超ストレス。

 

恐らく信頼残高の低さや仕事の慣れにも関係している気がする。

「ねー何やってる?」って軽く聞けない関係性。

「もう今日は遅いからやめて明日にしてもいい?」と言える関係性。

夜遅くだったりすると、部下には連絡しづらくて遠慮しちゃうところもある。

色々経験値が貯まっていくまでは辛抱しかないんだろうか。

自分が待たせることはないように気を付けてるけど、そうも行かないこともあるしお互い様なのか?

 

「私!22時以降は!仕事しないので!」

みたいな大門未知子になればいいんだろうか。いや、なれないなあ。

昔そういうドラマもあったよね。

吉高由里子かわゆい)

www.tbs.co.jp

 

悩んで、家にあったこのちきりん本を読んでいる。

「自分の時間を安売りしない」「生産性を上げる」というキーワードが、刺さる。

私みたいな人のケースも載っている。

 

  • 私は家事育児は全く完璧を目指していないし、アウトソースもまあまあしている方だと思うけど、まだどうにかできる余地はあるのかな。
  • 自分が一番大切にしたいものは何なんだ?と考えると、「子どもとの時間」だから、仕事はこんなに頑張りすぎずに数年はゆるゆるやってもいいのかもしれない。というか、そうすべきなのかもしれない。
  • 自分がお金を使って幸せになれるのは「旅行」だから、もっとそれに使えるようにしよう。

 

とか、すぐに何が解決できるわけではないけど、まだ考えられる余地がありそうな気はした。

一人で追い詰められてるだけな気もするから、とにかく気を楽にすることが一番かも。

ああ、本当に頑張ってるよ私!よく生きてるよ!!!(ここでだけ書かせて)