夕方、LINEがピコンと鳴って、見てみるとソウルに住んでいる韓国人のお友達からのメッセージだった。
大学時代に私の大学に日本語学習のために留学していた彼女。
気が合って東京の色んなところに遊びに行ったし、ソウルでも何度か会った昔からの友達。
なんと日本語はすっかり忘れてしまったよ、とのことで、英語と韓国語でのやり取り。
ソウルは雨がすごいんじゃないの?と言ったら、そう、でもまた来そうとのこと。
最近のお互いの家族写真を送り合ったら、彼女は学生時代と同じく素敵なまま年を重ねており、側には、ちょっとだけ年を取った彼女の旦那様と(最初会った時は彼氏、いや彼氏候補だったかも?)可愛い息子さん達。
韓国にいつ遊びに来るの?と聞かれたけれど、日本は入国管理が厳しいからなあ、陽性になったら帰国できないんだよね…と書いた。
東京でもソウルでもどちらでもいいから会おうよ、と返信があったので、絶対会おう!と言い合った。
早く自由に行き来ができるようになるといいのに。
元気に暮らしていることを知れて、本当に嬉しかった。
使いやすい韓国コスメの発掘も、訪ねた時の楽しみだった。
お土産に配るのも流行っていて、スーツケースに入りきらないくらい買ったこともあったっけ。
私が韓国コスメの優秀さを実感したクッションファンデが一つある。
日本でも多くの人が使っているCLIOのキルカバーシリーズ。
これのアンプルクッションを愛用している。
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なぜこれを愛用しているか?
このファンデ、ハイカバー過ぎて、私の目の下にいるクマのコンシーラーが要らないの。しかも自然に隠れる。
私のクマは〇十年選手の巨大かつ存在感のある手強い奴。
コンシーラーはいくつも試したけれど、まだ人生コンシーラーには出会っていない。
もうこんな年なのに。
最初に試したのは、中学生か高校生の時のCANMAKEの黄色のスティックコンシーラー。何も隠れず、ただただグレーがかったクリームイエローの怪しい目元が誕生した気がする。
コンシーラーは優秀なものももちろん多いけど、よれたり厚塗り感が出ちゃうことも多いから、結構慎重に繊細に塗る必要があって、気を付けないといけないアイテムだと思う。
ああ、私にクマが無かったらな。
本当にひどいので、さっさと手術しちゃうのがいいのだろうけど、多分脂肪も入れないといけないんじゃないかと思って、まだ勇気が出ない。
クマって女性の色気を醸し出すから隠さない、という説もメイクアップアーティストの方の本で読んだことがあるけれど、男性女性問わず、周囲でそんな話は一度も聞いたことがなく…本当だったら嬉しいんだけど。疲れている感じがよいのかな?
ファンデーションの話に戻ると、このキルカバーのアンプルクッションファンデは、
目のクマをクマ以外の色と合わせてくれるので、ちょっとクマが無い風になれる。
もちろんシミ等も安心のしっかりカバー。
その割に、ツヤ感もそこそこはあるので、厚塗り感が少ないのが私の気に入っているポイント。
最近は自宅で仕事している時は、日焼け止めとパウダーのみのことも多いので、登場回数が減ってはいるものの、レフィルも付いているし、かなり長い期間持つのも好き。半年くらい余裕で持ってしまうのでは。
私はファンデのプラスチックのカバーは捨てずに、使う時だけカバーを取って一瞬ささっとパフに取って、またプラスチックカバーとケースのカバーでぴっちり蓋をしている。(インスタントラーメンの蓋を全部取らないような感じで)
そうすると、ファンデも乾かず長く使える。
標準色のイエローオークルだけど、
色はクマ隠しのこともあり、若干暗めの004ジンジャーを愛用。これがよく馴染む。
もしかしたら、003リネンでも問題は無いかもだけど、韓国ファンデ、結構色が明るいものが多いので、迷ったら暗めを選んでいる。
出社の時は、これにお粉をのせて、少しマットに仕上げている。
出社しない時は、ちょっとよれやすくはなるけれど、粉をつけないでそのままでも、つやっぽくて可愛い。
きちんと粗が隠れるので、大事なプレゼン、プライベートでのイベントで人が多い場所に行く時はこのファンデ一択。
なぜか今日は行ける!という根拠の無い自信が出る…気がする。
キルカバーシリーズは色んなタイプが出ていて、こちらも非常にレビューが多い。
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密着光彩クッションが特に評価が良さそうで気になる。
ケースの色もピンクで可愛い。
ジンジャー、リネン以外に、アイボリー、バニラという色もあるようなので、色味に不安がある方は、こちらも比較してみてもいいかも。
他にも韓国コスメで愛用しているものが多いけれど、なぜか買う時点で既にときめいていることが多いのは、素敵な女優さんやアイドルがモデルだからなのかな。
CLIOのaespaもテンション上がる美しさ。(冬子ちゃんが好き)
早くソウルのオリーブヤングで、韓国コスメの爆買いができる日が来ますように。